「森を見る」だけでは気づけない
木々の声に耳を傾けよう♪
キャンプインストラクターの田中さんに教えて頂いた言葉です。
私たちは、鳥のように俯瞰的な視点を持つことも大切ですが、時には虫のように地を這いながら、目の前の木々を丁寧に観察することも重要です。
なぜなら、一本一本の木が、私たちに濃密な体験と深い洞察をもたらしてくれるからです。
現代社会では、「森を見る」ことが容易になりました。Googleマップで世界中を俯瞰し、インターネットで様々な情報を得ることができます。
しかし、その一方で、「木を見る」ことが困難になっているのも事実だと田中さんは言います。実際に手を動かして火を起こしたり、植物や虫たちを観察したりする機会は減っていると。。
田中さんは、自らの経験から、「木を見る」ことの重要性を説いています。木々と向き合うことで、世間で語られる「森」の姿との矛盾に気づくことができると!
そして、「木を見る」と「森を見る」を繰り返すことで、より深く森を理解することができる。また、木々が教えてくれる濃密な体験は、私たちの常識を覆し、新たな発見をもたらしてくれるとも言われていました。田中さんの思想は、現代を生きる私たちにとって、とても示唆に富んでいると感じた1日でした。
「木を見る」ことで、私たちは新たな視点を得ることができます。一本一本の木に向き合うことで、自分自身と向き合うことにもつながると田中さんとお話をしていて感じました。
「木を見る」ことは、私たちに新たな発見と深い洞察をもたらし、体験を通して、人生がより豊かになると感じました。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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