運動に対するイメージとは!?

運動に対してどのようなイメージをお持ちですか?

◆親が運動音痴だと子どももそうなる
◆運動神経が良くないといけない

このように思ったことはないでしょうか?

実は運動能力に関する両親からの遺伝子因子はたった10%程度です。また運動神経という神経は存在しません。

俗に言う、「運動神経を鍛える」というのは脳と筋肉を繋ぐ神経回路を増やす作業のことです。

つまり、運動が苦手かどうかに遺伝はあまり関係なく、教育次第で苦手意識をなくすことも出来るのです。その為には、お子様の年齢も重要なポイントです。

プレorゴールデンエイジと言う言葉をご存知でしょうか?2歳から12歳、人生に一度だけ訪れる「運動神経が出来上がる時期」の事を指します。

神経系は5歳頃で80%、12歳頃には100%発達します。この時期は特定のスポーツに取り組み過ぎると発達する神経回路が限定されてしまいます。

特定のスポーツを行うのではなく様々なスポーツをさせる事が望ましく、発達度も伸びていきます。

これを踏まえ、すでに欧米では、12歳までは単一のスポーツだけをさせないことを国家レベルで啓蒙しています。

では具体的に、プレorゴールデンエイジでスポーツに親しむと、どのようなメリットがあるのでしょうか?

自分のカラダの大きさや幅を理解し、上下、左右の感覚や重力までもが理解できる脳を作ることが出来ます。生まれたての赤ちゃんから高齢者の方まで、人が生きていく上でとても大切で、あらゆる場面で必要となってくるのは「土台となる脳=地頭」なのです。

①左右を間違える(幼少時代によくある)
②空間を認知できない(周囲にぶつかるなど)
③図形が上手にかけない

地頭は、日常すべての動作にかかわってくるものです。特に運動や学習にはこの統制が求められてきます。0歳児を含む12歳位までに習得した身体の使い方は、これからの人生においてスポーツの場面、そして勉強面での「物の考え方思考」までにも、大きな成果が出ていきます。将来の「人間力」につながるといえるのです。

さらに、asobi+スポーツ教室では、

①身体全体の動きを巧みに組合せしなやかな動きができ、基礎的な力を身につけること

②挑戦する心や自分をコントロールする能力、集中力、忍耐力、協調性を身につけることを重視してレッスンしていきます。

ミスをすると叱られる。。出来ないと叱られる。。失敗すると恥ずかしい。。但し、ゲームや遊びは楽しい♪そのように感じられがちな、スポーツ教育ですが、本来スポーツの語源は「気晴らし」「遊び」です。小学生までのスポーツは、遊びの域を超えてはいけません。

asobi+スポーツ教室は12歳までにしか発達しない「基礎運動能力」「運動神経」を鍛えるレッスンに特化しています。適切な時期に適切な経験と刺激を与え、脳と筋肉をつなぐ神経回路を増やしていきます。

スポーツは楽しい♪

とお子様が絶対に思えるレッスン展開をして参りますので、運動の苦手意識をなくしたい!体育の成績が上がってほしい! そんな保護者の方は是非一度お子様をお連れください。苦手な種目にも楽しく取り組んでいる姿を見て頂けるはずです。

最後に、スポーツへの親しみは、一生の財産となります。スポーツを理解して達成を楽しむ。この一連のプロセスは、一生持ち続けられる財産です。年齢を経ながらスポーツに親しんでいくことにより、健康が育まれ、精神の安定にもつながります。もしお子様が、あるいは保護者様であるご自身が少しでもお悩みなら。ぜひ、「asobi+スポーツ教室」をご検討ください。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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